So So Style

2008/01/22

からだが資本

長くひきこもっていると、気づかないうちに身体的にも精神的にもいろいろおかしくなってくる。これがまずい。からだがなまって、顔も体もブサイクに(私の場合はもともとか?)。気分も落ち込んで、ますます外に出られなくなる。

まず、顔が(表情が)死んでる。しゃべらない、表情もかわらないでは、顔の筋肉も衰えてしまう。ひどい顔だ。ウソでもいいから笑っていると、前向きな気分になるという。本当につらいときにはそれも難しいが、これは本当にそのとおり。「軽くほほえむ」くらいの表情を作っていると、顔の筋肉が鍛えられるし気持ちもすこしは前向きになる。「笑う門には福きたる」

体力もかなり落ちてくる。とくに姿勢が悪くなり、猫背がひどかった。猫背になると肺が圧迫されて酸素が十分にすえないため、頭のはたらきも鈍くなる。背筋を伸ばす、アゴを引く、胸をはる、この3つを意識してるとだいぶよくなる。

以前は、睡眠のリズムもぐちゃぐちゃでした。昼も夜もなく、寝ようとしても寝られない、起きていたいのに起きていられない。ここ半年ほどは、夜はねて朝におきる(あたりまえですが)生活はできています。多少時間のばらつきはありますが

ガムを噛んでいると、口の周りの筋肉も動かせる。眠気も覚めるので、リズムを戻すにはちょうどいい。かむことは脳の刺激にもなります。からだの調子を整える、リハビリの第一歩ってとこです。